ITエンジニア急募!!なぜいま当社が採用を強化するのか。その背景に迫ってみた。

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当メディアE-30!!!の運営会社㈱エスユーエスは、大手メーカーやIT企業などが手掛ける開発プロジェクトの技術パートナーとして、京阪神、首都圏、名古屋などに拠点を構える技術アウトソーシング企業です。「社会人学校®」という独自の事業コンセプトで、エンジニアのスキルアップにつながる新しい技術領域に常に挑戦を続けて年々成長を続けています。

厚生労働省が発表した10月の有効求人倍率は1.04、ハローワークでの新規求人数は昨年同月と比較すると23%も減少しており、ご存じのように新型コロナ感染拡大が引き起こした危機によって日本企業の採用意欲も大幅に落ち込んでいます。

この記事ではE-30!!!編集部として、そんな今なぜ当社がこのような募集を強化するのか、AR/VRやAIなどの新しい事業を推進している責任者へのインタビューも交えてその背景に迫ってみました。

 

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【募集背景】
コロナ禍の1年前からAR/ VRやAIに先行投資を始めていた

当社は1999年の創業からこれまで、常にエンジニアの成長のために新しい技術分野での商品・サービスの開発に挑戦を続けてきました。そして昨年2019年、日本では2025年には現在の5倍の1兆2000億円のマーケットになると注目されるAR/VR領域において、その技術の普及とエンジニア育成を目的にアメリカEon Reality社と業務提携し、子会社㈱クロスリアリティを設立しました。同じく2019年、国内指折りのデータサイエンティストを所長に迎え、京都大学にほど近いビルにVR×AIの研究所「SUS Lab」も開設しました。

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まさにそんな矢先、想像を絶するパンデミックを引き起こした新型コロナウィルスが、全世界に「非接触」「リモート」などを前提とした「新しい経済・生活様式」への変革を猛烈に迫り、にわかにAR/VRやAIがさらに大きな注目を集め始めたのです。

 

【募集背景】
AR/VR、AIの教育を充実させ、事業構想を5倍速で推し進める力が必要

そんな中、わずかに先行して乗り出していたこのAR/VRやAI領域において、特にコロナ禍によって大きな困難に陥っている業界を対象として、店舗など人がリアルな接触を持てないことで行き詰っているさまざまな課題の解決のお役に立つと同時に、当社が昨年に計画したAR/VRやAI領域の事業構想を一気に5倍速で推し進めることを決断したのです。そのため、この領域を担うエンジニアを育成として、今年4月からは順次、50名近い社員エンジニアに対してAR/VRやAI技術の教育研修も実施し始めました。

またこのコロナ禍によって、民間企業だけでなく、教育機関、公官庁などのDX化が猛烈なスピードで進められているのも周知の事実。AR/VRやAI技術でこれらのマーケットに侵攻していくことで、AR/VRやAIではないデジタル課題への対応案件が当社にも数多く舞い込んでおり、従来型のITの経験者へのニーズも日に日に高まっております。

このような背景から、AR/VRやAI領域そしてWeb/組込/オープン領域で一緒に働いていただけるエンジニアの方を急募することになったのです!

 

【求める人物像】
「挑戦し続けるDNAを継承してほしい。」事業開発責任者に話を聞きました。

では「当社に必要なのはどのような人材なのか?」、関西第一ソリューション部(営業)の圓城部長に伺ってみました。

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株式会社エスユーエス
関西第一ソリューション部 部長 
圓城 博章(Enjo Hiroki)

2006年入社。IT未経験で入社後、テスト評価、開発業務を経て、26歳のときに、新規事業であるゲーム部門の立ち上げメンバーに抜擢。5年間、企画に携わった後、32歳で京都ソリューション課の営業に転身。3年後の35歳に、関西第一ソリューション部の部長に就任。

 

―IT系の採用を強化とすると伺いました。ずばり、どのような方を求めておられるのでしょう?

今回は、ほんの数か月でもよいので、プログラミング経験がある方を募集をさせていただいています。これまでと同様に最先端分野に限らないIT領域におられた方も求めていますが、AR/VRやAI関連の方だと超歓迎です。そして、当社はチャレンジ精神を重視する会社なので、こうした社会が大きな困難な局面にあっても好奇心や向上心を持って、会社からの要望などを自らで超えていってくれる前向きな方を求めています。

なぜそのような方がいま当社に必要なのでしょうか?

当社は2017年に上場を果たし、技術アウトソーシングというカテゴリーだとTOP10に入るところにまで成長をさせていただきましたが、今でも新たな領域にチャレンジし続けています。私も今でこそ営業なのですが、新規事業であるオンラインゲームの開発責任者として、数年チームを牽引した経験も持っております。今回のAR/VRやAI領域での挑戦を成功させるために、すでにこの分野での知見をお持ちの方々にぜひ仲間になっていただきたいのですが、何より重要なのは「一緒に考え、アイデアを出し合い、新しいサービスや製品を創り出す」こと。ぜひ当社を舞台にして経験や能力を存分に発揮していただきたいです。また最先端分野以外にもITシステム受託案件が急増していますので、希望の領域で腕を振るってもらえると考えています。

―AR/VRの知識を持っている方は、どのような業務に携わることになるのでしょうか?

お客様の依頼で制作する場合が多いですが、研究開発から自社サービスを創り出すパターンもありますので、活躍していただけるフィールドは本当に広いと思います。

これまでのAR/VR領域のプロジェクトですと、既存顧客である大手メーカー様向けの仮想現実を活用したソリューションを始め、学校向けにVR教材を使ったリアルタイム講義のシステム開発や校内紹介をする360°VR動画やツアーの取り組みが代表的です。他にも自治体向け、エンタメ系、観光系など様々な課題に取り組んで来ました。エスユーエスの得意分野であるAIを組み合わせたソリューションは、乱立する最先端技術サービスの中でも特徴があると考えています。

また、VRはもちろんなのですが、最近はAR・MR(複合現実)にも注力しています。実際の体験を事前に、もしくは代替えとして再現するVRと違って、AR・MRは現実に投影を行うため、教育と実施を同時に行うことができます。これは時間や場所を超えてトレーナーがすぐ横にいる状態を簡単に実現する技術ですので、効率化を超えていた価値があると考えております。AIは魔法のランプではないので、まだまだ人の手で、人の頭でやらないといけない仕事は多いですからね。

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お話に出たAI領域ではいかがでしょう?

電子機器メーカー向けに製造コストの削減や制御最適化を推進させるWebアプリケーションの開発や、建設企業向けに建築物や路線の劣化状況を測定できる画像認識を用いた劣化診断ツールの開発などのプロジェクトを行ってきました。もう少し規模の小さな企業であれば、そもそもAIプロジェクト自体の立上げに携わることもできたりもします。

当社の強みとしては、トップクラスのデータサイエンティストが所属する研究所を保有しているので、マーケットから必要とされる現実的な商品やサービスのニーズを、研究所が進めている画像生成や都市開発シミュレーターなど5つの研究などと連携して開発もできるかと思います。AIはSociety5.0の肝となる「デジタルツイン」には欠かせない技術ですし、その分野にも注目しています。

では、どの程度のキャリアが必要ですか?

最先端分野だけにこだわっている訳ではありませんが、AR/VRやAIといった領域で数か月程度の経験があればさまざまなOJTを通してステップアップしていただけると考えています。3Dモデルを作成できたり、VR動画を作成できたり、何か一つでも一人で完結できるものがあれば、超々うれしいですね!

最先端の領域で業務される場合は、社内にも答えはなかなかありません。ぜひとも積極的に外の世界で学んでもらいたいと思いますし、そうしたスタンスを持つ方を大切にしたいと考えています。ご応募、お待ちしております!

―ありがとうございました。

 

【働き方への取り組み】
エンジニアの成長を願った多くの取り組みも。ぜひ、ご応募ください!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

当社では多様な「働き方」に対する挑戦にも取り組んでいます!

今年6月に大阪オフィスが移転し、「学習+想像+体験=オフィスにおける知的生産性の向上」をテーマに「ABW(Activity Based Working)」という考えを全面的に取り入れた新しいオフィス空間を実現しました。

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また、今年10月には当社社員として一定以上の固定報酬や福利厚生、社会保障などを確保しながらも、フリーランスのように自らの成果によって高まった顧客からのチャージに沿って別の報酬を得られる「フリーランスバリュー(FV)制度」の導入も始まりました。

特にAR/VR系は新しい技術領域だけに、日本国内には他の追随を許さない圧倒的なエンジニアはまだ存在しません。あなたが日本の第一人者になれる可能性もあるのです!

下記応募ページをクリックし、エントリーしてください。一緒に働ける日を楽しみにしています!

 

(E-30!!!編集部)

 

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-会社概要―
【社名】
株式会社エスユーエス
【設立】
1999年9月
【代表取締役】
齋藤公男
【資本金】
4億2,988万円(2019年9月30日)
【売上高】
89億6,700万円(2020年度)/81億1,700万円(2019年度)/71億60万円(2018年度)/60億円(2017年度)/55億円(2016年度)
【従業員】>
1,765名(2020年4月1日現在)
【事業所】
京都本社/東京オフィス/大宮オフィス/横浜オフィス/名古屋オフィス/大阪オフィス/神戸オフィス/岡山オフィス
※各事業所内に研修室・教室・相談コーナー完備/各種研修・勉強会・キャリア相談実施/自社開発・受託開発メンバー増強中
【事業内容】
最先端IT分野/自動車・航空機・家電・医療機器・エネルギー関連機器等の設計開発や組込システム等
*「優良派遣事業者」認定企業*
【取引先】
ソフトバンク/KDDI/GREE/楽天/DeNA/LINE/三菱重工業/日立製作所/パナソニック/ブリヂストン/三菱自動車/日産自動車/本田技研工業/SUBARU/いすゞ自動車/三菱電機/ダイハツ工業/川崎重工業/ダイキン工業
他大手企業400社

 

 

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